ここから何回かは、個別パートの攻略法を紹介します。

今回は、ReadingのPartA、空欄穴埋め問題です。
自宅受験版は10問で7分(420秒)。一問を42秒で解く必要があります。

問題文を全部読み、意味を理解しないと解けない問題も少なくありません。TOEICの類似形式問題(Part5)のように、空欄の前後の単語、多くとも空欄の含まれている文だけを読めばほぼ正解できる問題とはだいぶ性質が異なると言えます。

例題を見てみましょう。

It is ______ that there will be some difficult questions on the examinations, but if the students are prepared it should't be too hard.

(A) luckly
(B) exciting
(C) likely
(D) easy

これはGTECの問題の中では比較的難易度の低い問題ですが、それでも、文章全体を読まない限り正解することが出来ません。この選択肢のいずれも、文法的にはこの空欄に入るためです。

文章を全部読まなければならないので、40秒で答えを出すのは、なかなか酷かもしれませんね。正解はこのエントリーの一番最後に記載します!

このように、TOEICのPart5とは異なり「文法から解く」という問題がGTECでは、ほぼ出てきません。逆にいえば、TOEIC対策でやったような「文法」的な勉強は一切、やらなくていいと言えます。

攻略法は、とにかく、読んで、答える。分からなければ、勘で答えて先に行く。特に「勘で答えて先に行く」というのは、GTECにおいて重要です。時間内に応えられなければ強制的に次のパートに行ってしまう訳ですから、答えなければ、損。しかも、時間を余らせることによる加点があるかもしれないのですから!

という訳で、勉強方法は、
① 基礎的な単語の習得
② 短文を読むスピードのアップ
③ 練習問題数こなす!

という3つに集約されることになります。それぞれについて、簡単に解説していきましょう。

①の基礎的な英単語ですが、これは大学受験レベル、英検2級レベル、もしくはTOEIC600点レベルで構いません。TOEFLの基礎単語までカバーできれば、完璧です。GTECの問題はビジネス分野に限らないので、TOEFLの単語もエッセンス程度に覚えておくと有効なのです。

②は、TOEICのPart5の問題文などを読む練習が良いでしょう。しかし、繰り返しになりますが、TOEICでよく出てくる品詞を選択するような問題は、GTECではほぼ皆無ですから、問題を解くよりも、問題文を読むためにTOEICのPart5を活用するというほうが適切な勉強方法だと思います。

③は、自宅受験版をとにかく受けまくることで、対応できます。約2万円払うと、1年間のうち何度でも受験できる無制限ライセンスが購入できますから、これで受験しまくるというのは非常に有効な勉強方法です。ぜひ、お試し下さい!

、、、と、ここで終わっては、「攻略法」になりませんね笑

そこでGTEC Reading PartAでよく出てくる特徴的な単語をいくつかご紹介します。GTECを受けるなら、これらの単語は、絶対に覚えておいて損はありません!

Albeit しかし
Ally with ~と提携(同盟)する
Anxieties 不安
Cessation 停止
Cruel 残酷な
Donations 寄付
Indeed 確かに
Livestock 家畜
Neverthless にもかかわらず
Nonetheless にもかかわらず
Offset 相殺する
Trail 山道

なぜ、このセレクション?という感じたと思いますが、とにかく、覚えておきましょう。何か、いいことがあるかもしれませんよー笑

実は、より包括的な単語リストの作成も現在行っています。形式など色々と悩むところもあるのですが、発表できる日が来ることを願っています。お楽しみに!

ちなみに、例題の正解はCになります!出来ましたか?